アレッテナンダッケ?

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ウトウトした時に「ビクッ!」となるアレ

2018年07月11日
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眠っている時に、何の前触れもなく体がビクン!と震えてしまうことがあります。
ひとりでいる時にはまだしも、仕事中などにウトウトしたり、
授業中などにビクッとなって、恥ずかしい思いをした人もいるはずです。

突然ビクッとなる症状は、医学的には
「ジャーキング」、または「ヒプニック・ジャーク」と呼ばれています。

しゃっくりやまぶたのけいれんなどと同じ不随意運動(意志とは無関係な体の運動)のひとつで、
深い眠りに入る前に脳が混乱し、間違って筋肉を収縮させる信号を送ってしまうことが発生の原因だそうです。

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寝つくときに身体の一部が急に短時間(0.075~0.25秒ほど)だけ動くことを、「ジャーキング」と言います。
「睡眠時ひきつけ」とか、「入眠時ぴくつき」「入眠前ミオクローヌス」などとも呼ばれています。

多くの場合、片方の脚に起こりますが、ときには両脚だったり、腕や頭に起こったりします。
一回だけのことが多いですが、連続して起こることもあります。

ジャーキングはよくある現象で、およそ6~7割の人が経験、男女差もなく
誰にでも起こりうるものなので、病気というより生理的現象の一つと考えられています。

しかしながら、ジャーキングの回数が多かったり、ジャーキングに対する不安が強かったりすると、
不眠になることがありますから、このような場合には、睡眠障害の専門医の診察を受けることをお勧めします。

ジャーキングと症状が似ていて間違えやすい病気として、「周期性四肢運動障害」や「こむら返り」、
「睡眠てんかん」などがあります。

周期性四肢運動障害の場合、0.5~5秒の筋肉の収縮が、5~90秒の間隔で続けて起こります。
ジャーキングとの違いは、筋肉の活動時間が長いことや、運動が周期的に起こることです。

こむら返りは、病気というほど深刻なものではありませんが、似た症状のものとしてこむら返りがあります。
こむら返りも持続時間が長く、2~3秒から数分間続きます。
また、つったところの痛みや不快な感じが残ることも、ジャーキングとは異なります。

睡眠てんかんは文字通り、眠っている間に起こるてんかん発作です。
脳波検査でてんかんに特有な波が見つかると、睡眠てんかんと診断されます。

以上のような病気でない場合でも、肉体的に疲れていたり、夕方以降に激しい運動をしたりすると、
ジャーキングが起こりやすくなります。
また、精神的なストレスがあったり、カフェインやニコチンなどの刺激物を多くとりすぎたりすることも良くありません。

ジャーキングがひどくてよく眠れないような場合は、夜の激しい運動や刺激物を控え、
眠る前にはリラックスを心がけましょう。

また、睡眠と覚醒のパターンがバラバラだとジャーキングが起きやすいので、規則正しい生活をすることも大切です。

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